⑦台北(中華・台湾料理・小吃)

台北 金仙魚丸永樂市場店で蝦捲弁当

毎日とにかく暑いです。

ベランダで洗濯物を干し終えると、もう着替えが必要なほど。

昨日は、基隆で37.9度を記録したそうです。

何の日焼け対策もしないで、20分間、日を浴び続けると、

水ぶくれになるから注意と、台湾のニュースでやっていました。

さすがにちょっと大げさ(ワタシの勘違いかも・・・)かもしれませんが、

そうとは言い切れないほど、とにかく日差しが強いです。

外に出た瞬間「ジリジリ」と肌が焼ける音が聞こえそう~。

皆さん、日焼け&熱中症にご用心を!

赤やオレンジ色の日傘がいいそうですよ~。


さて、またまた台北。またまた迪化街。

永楽市場の南側、渋めの飲食店が立ち並ぶエリアにある、

「金仙魚丸永樂市場店」。

創業27年、その日仕入れた新鮮な材料を使って、

料理すべてが手作りの、人気の小吃店です。

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気のいいお店のおばちゃん。

「写真を撮ってもいい?」と聞いたら、

おどけてピースサインしてくれました。

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こちらのおばちゃんの笑顔もいいでしょう?

とにかく気持ちのいい応対をしてくれるお店です。

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店名からもわかるように、看板商品は魚丸湯、

すり身団子のスープですが、

最初から、これを食べようと決めていました。

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「蝦捲便當(75元)」。

ほかほかご飯の上に、やわらかく煮込まれたトロトロの魯肉と、

カラリと揚がった蝦捲が4本、おかずが2種類のっています。

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やわらかくクセのない白身魚のすり身の中で、

プリプリとしたエビがほどよく主張して、

カラリと揚がった湯葉皮といいバランスを保っています。

単品(30元)で買って、ビールと一緒にいただくもよし、

便當で買って、ご飯と一緒にいただくもよし、

揚げ物って、なんと危険な食べ物なんでしょう~。

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先日の鶏捲にしても、今回の蝦捲にしても、

迪化街の永楽市場付近には、おいしい発見がいっぱいあります。

お土産を物色しに迪化街に行かれる方は、

ぜひ、懐かしい街の雰囲気とともに、

おいしい小吃を味わってはいかがでしょうか。

オススメです。

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「金仙魚丸永楽市場店」

住所:台北市南京西路233巷19號

電話番号:02-2559-4392

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台北 永樂鶏捲大王で鶏捲

ちょっとだけご無沙汰です。

なので、ちょっといまさらですが、日本負けましたねぇ。

買ったのに負けたので、今回はダンさん&ワタシも負け。

2人合わせて3000元の損・・・。

でもまあ、負けを買って負けるより、

(この場合、引き分けを買うのが勝ち)、

買って負ける方が潔し!負けて悔いなし!

日本はよく頑張ってたし、

あまり好きじゃなかったサッカーが、前より好きになったし、

惜しいところで負けたのは本当に残念だったけど、

この数週間、(勝手に)ありがとう!

これからもガンバレー!


と、話は変わって、台北の「永楽鶏捲大王」。

もう1年前ぐらいに行ったのですが、老店なので、

たぶん今もあるはず~。

迪化街の永楽市場の裏ら辺の、

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さらに、こんな車も入ることができないような、

薄暗い裏路地の入っていくと、お店があります。

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うーん。小汚い!

もとい

しみじみと趣のある店構えです!

さすが1907年創業、100年以上の老店です。

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無愛想

もとい

職人気質なオヤジが店頭でせっせと鶏捲を揚げています。

四代目のご当主なんだそう。

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店内も小汚い!

もとい

渋い!

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常連しか入れないような店の雰囲気に、ちょっと気後れ。

お店で食べるのはやめて、

看板商品の「鶏捲(60元)」をテイクアウトして、

近くの公園で食べることにしました。

公園がすごく暑くて、お店で食べなかったことを即、後悔したけど・・・。

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しかし、この「鶏捲」はおいしかった!

60元って安かないなぁと思ったけど、すごいボリュームで。

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「鶏捲」と言っても、鶏肉は使われていません。

米麹に漬け込んだ豚のもも肉と玉葱を、

湯葉で捲いてカラリと揚げたものです。

1700年代に、福建省からの移民と共に、

台湾に渡ってきたもので、当時は鶏肉を使っていたのが、

食糧不足の折、手に入りやすい豚肉を代用したことから、

今のこの「鶏捲」の形ができあがったそうです。

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この「鷄捲」、中の豚肉がとてもやわらかくてジューシー。

玉葱の甘みとあいまって、なんともいえないおいしさです。

これはご飯にもビールにも合いそうです!

1本(60元)で、ビール3本はいけます!

店構えに躊躇すること必至ですが、

ぜひそれを乗り越えて味わっていただきたい一品です。

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「永楽鶏捲大王」

住所:台北市延平北路2段50巷6号

電話番号:02-2

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台北 賽門甜不辣で味噌おでん

また、何人かの台湾ブロ友さんが、ブログを閉鎖されました。

台湾に住み始めて5年以上、

ブログをはじめて4年以上がたちますが、

その当時からおつきあいのあったブロ友さんで、

今も書き続けているという人は、本当にわずか。

皆さん、帰国されたり、生活の環境が変わったりで、

ブログを閉鎖されたり、休止されたり。

仕方がないことですが、やはり、少し寂しいです。


ワタシ自身も、同じ台湾内ではありますが、

台北から高雄に移って、もう1年半になります。

高雄での生活には、すぐに慣れたけど、友達もいなかったし、

なんとなく台北に後ろ髪を引かれ続けているような、

何かやり残したような感じが、しばらくの間続いて。

台北に遊びに行くと、帰ってきたと感じたりもしました。

今では、その思いも、うまく浄化されたような気がします。


明日、台北時代の、もう日本に本帰国した友達が、

はるばる高雄まで遊びに来てくれます。

終わりもあれば、始まりもあり、

そして、続いていくものもあり。

明日がとても楽しみです。


さて、うまくつなげられませんが、台北。

昨年夏に、台北に遊びに行ったときに食べた「賽門甜不辣」。

正式には「賽門鄧普拉」という店名の、「甜不辣」専門のお店。

前回の「国民市場魚丸」に続き、台湾の練り物つながりです。

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「賽門甜不辣」は、創業して50年以上の老店で、

もともとは、屋台から始まったお店です。

現在のオーナーは3代目で、台北市・県内に9店舗。

初代の頃からのファンは、子供や孫を連れて来るなど、

老店らしい固定ファンの多い店です。

似たような名前のお店がほかにもありますが、

創始店はここ!ということで、

元祖「賽門甜不辣」を掲げています。

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その元祖「賽門甜不辣」のHPを見ていると気になる記載が。

「甜不辣」というのは、もともとは「鄧普拉」で、

外国人俳優の名前「賽門鄧普拉(Simon Templar)」が由来とのこと。

ずっと、日本の「天麩羅」から来ていると思ってたのに~。

50年以上前からあるお店のいうことなら、こちらが正しいのかな。

真相をご存知の方がいらしたら、ぜひ、教えてください!

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さて、いただいたのは「甜不辣・小(50元)」。

カツオベースだし汁でじっくりと煮込んだ、

日本のおでんのようなものに、

甘い味噌と、お好みでを辣醤をかけていただきます。

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防腐剤を一切使用していないというネタは10種類ほど。

50元とは思えないほどの量で、

正直言うと、すでに5軒目?6軒目?のお腹にたまるたまる。

おなかがすいていたなら、どんなにおいしいだろう・・・

と思いながら食べていました。

かつおだしが利いたコクのあるスープはおかわり自由でしたが、

もちろん、飲むことはできませんでした。

それでも、とてもおいしかったです。

店内には、子連れにお客さんがたくさんで、

みんなニコニコ召し上がっていました。


ネタは、天ぷら2種類

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揚げワンタン

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大根

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ちくわ

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貢丸(肉団子)、魚丸、油豆腐、肉捲など。

おでんのほかに、おつまみにぴったり?

揚げゴボウ入り揚げ天ぷらや、揚げワンタンもあります。

お腹がすいている時にぜひどうぞ!

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賽門甜不辣

住所:台北市開封街二段46號

電話番号:02-2361-9790

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台北 正老牌魚尤魚平で炒米粉とガン

むかーしむかしのことじゃったー。

けんこうばあさんは、めずらしく早起きをして、

暑い暑い高雄から、やっぱり暑い暑い台北まで、

じいさんに子守を押し付け、ひとり、食べ歩きにでかけました。

スケジュールを立てるのが大好きなこのばあさん、

地図を片手にさんざん一人ドラフトを重ねた結果、

なんと、滞在6時間で10軒まわるというありえない計画を立て、

本人、「完っ璧なスケジュール♪」とご満悦だった割には、

結局、7軒目で、水も入らん状態になり、みごと挫折。

その4軒目がこのお店、

米粉とスルメイカのガンが有名な「正老牌〔魚+尤〕魚平」。

MRT西門町から徒歩10分ほど、淡水河の近く、

1965年創業、40年以上の老店です。

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メニューは、炒米粉とスルメイカの羹と、

何か忘れちゃったけど、簡単なスープの3種類のみ。

それで、40年も愛され続けてきたんだからすごいですよね~。

米粉といえば風が強い新竹や、水がキレイな埔里が有名ですが、

このお店のは、台北市郊外の自社工場で作る自家製。

一般的なものよりも、手間隙かけて作るので、

米の風味が強く、もちもちとコシが強いのが特徴です。

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もうけっこうお腹にたまり始めていましたが、

米粉か羹、どっちかだけという心境にはなれず、

当然、炒米粉と〔魚+尤〕魚羹の両方をオーダー。

先にお金を払って、適当な席に座って待ちます。

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まずは「炒米粉(30元)」。

米粉は、細いのにもちもちプリプリっとした食感で、

水ではなく、豚骨と豚バラからとったスープで

炒め煮にしているということで、米粉自体に、

ほのかに、かつ、しっかりとした風味があります。

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具材はモヤシとニラだけとシンプルですが、

米粉の上から、たっぷりの肉燥がかかっています。

この肉燥、豚バラ肉と豚もも肉の2種類の肉を、

味噌、醤油、米酒などで蒸し炒めにしたもので、

食欲をそそるニンニクの香りがぷんぷん。

そのままではぼそぼそとした食感の米粉に、

過不足なく油分とコクを加えています。

お肉を2種類使っているので、豚のほどよい脂と、

なおかつ、赤身の肉の食感も楽しめるのがいいです。

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そして、だーい好きな「〔魚+尤〕魚羹(60元)」。

切り身のイカを使った方ではなく、すりみ団子の方。

スルメイカ、サメ、鮭などの魚を数種類加えて作った、

ほどよい噛み応えのある団子が、ごろごろと入っています。

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カツオ節、桜海老、昆布などからとったスープは、

何かがでしゃばりすぎることなく、しみじみやさしい味わい。

スープがしみこんだ大根もおいしいです。

炒米粉と、とてもよく合います。

ビーフンをもごもごして、スープをごっくん。

そしてまたビーフンを。

が、ずっと続いていきます。

時々、米粉をスープにひたして食べたりして。

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ワタシがお店に着いた時にはかろうじて席が空いていましたが、

帰る頃にはこのとおり。

お店の前(っていうか路上)には、

このお店を目指して走ってきて、そのまま頭をつっこんだ車が、

お店の前を覆ってしまっていました。すごい人気です。

タクシーの運転手が立ち寄るのはおいしい証拠?

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この日、2軒目に食べた鶏捲、

3軒目に食べた蝦捲弁当はまたいつか。

できれば、今年のネタは今年のうちに・・・。

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「正老牌〔魚+尤〕魚平」

住所:台北市康定路2号

電話番号:02-2331-3394

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台北 おいしいガンの店

前回のUp、2件しかコメントいただいていないけど、

羹だけに、ガンガンいっちゃおうと思います。

寒くなったらアツアツのガンをはふはふしたーい!

ですよねぇ?


Part2は台北です。

最近台北でガンを食べたのかって?

いーえ、引っ越してくる前によく食べてたガンですよ~。

エコにもほどがあるっつーの。

1年以上ものでございます。

南京東路をどんどん東に四段まで。

「寧安街口」というバス亭から少し路地に入った、

小籠包がおいしい「冠京華」のすぐ近くに、

何軒か飲食店が並んだエリアがあります。

その中の1軒、「小辣椒〔魚+尤〕魚[米+庚]」というお店。

この辺、何軒か[米+庚〕が食べられるお店があるんですが、

「食べ比べたらこのお店が一番おいしかった!」

と、知人に教えてもらったお店です。

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とろみスープを意味する「ガン」って、

〔米+庚〕という字を使うお店、「羹」という字を使う店、

どちらもあるんですが、こちらのお店は、

変換&表示しにくい方の〔米+庚〕。

看板商品は、同じく変換&表示しにくい「〔魚+尤〕魚」、

スルメイカを使った〔米+庚〕と、

台湾南部「美濃」名物の板條(幅広のビーフン)です。


脱線しますが、台湾で一番最初に「美濃」って字を見た時は、

日本の地名を使っていると勘違いして、

「おいおい、いくらなんでも美濃はないだろ」

と勝手につっこんでいました。

だって、マンション「村上春樹」とか、

モーテル「青森」とかある国だから、てっきり、ねぇ?

そういえば、先日、やっと本場の美濃板條を食べましたが、

おいしかったですよ~。そのうちUpします。


で、スルメイカを使ったガンが2種類。

イカの切り身がゴロゴロはいった「生〔魚+尤〕魚〔米+庚〕」、

すりみ団子状のものがはいった「粒〔魚+尤〕魚〔米+庚〕」。

そして、お魚のフライというか、スナック状のフライがのった

「魚酥〔米+庚〕」と、豚肉のお団子がのった「肉〔米+庚〕」。

写真は「肉〔米+庚〕」。たしか、45元。

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かつおぶしのだしがガンガンにきいたスープに、

具は豚肉ダンゴ、干椎茸、千切りの筍とシンプル。

とろみがゆるめなので、スープっぽさを楽しめます。

いつも最後まで飲み干してました。ぷはーって。


牛肉麺も、小籠包も、酸辣湯も大好きだし、

今や、外国の料理と思わないほど馴染んじゃってるんですが、

「今日は○○って気分じゃないんだよなぁ」

みたいな日も、やっぱりあるんです。

でも、このガンは、すっごい食べたいってのとは違うけど、

日を選ばないって言うか、気分を選ばないって言うか、

(あんま食べたことないけど)立ち食いそば的なおいしさ。

高雄ではまだなじみのガン屋(?)がありません。

本帰国する知人の知人から自転車をいただいたので、

ちょっくら、さがしにチャリってみようかな~。

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「小辣椒」

住所:台北市南京東路四段133巷5之1號

電話番号:不明

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台北 龍記で搶鍋麺 

もう1軒、台北のお店です。

桃源街の「山東煙台」で牛肉麺を食べた後は、

友人と待ち合わせて、今度は衡陽路から1本入った

いかにも路地裏っぽい雰囲気の「龍記」で搶鍋麺を。

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今思えば、牛肉麺を食べて、1時間もたっていないのに、

さらに麺を食べたワタシって、やはり大食いなのだろうか?

その時はなんら疑問を感じていなかったのだけど、

そういえば、実家の父は、還暦を超えていますが、

さんざん晩酌をした後に、ご飯を茶碗3杯食べるし、

カレーライスもおかわりしちゃうような人。

子供のころ、ファミレスに行った後は、

家に帰って、さらにインスタントラーメンが定番だった我が家。

これも家系というか、育った環境というか。

三つ子の魂百までというか。

やせないはずだぜ。健康診断まであと4日・・・。


さて、こちらが「龍記」の搶鍋麺。

手前が肉絲麺、奥が芙蓉麺です。

メニューはこの2種類、あとは小菜が数種類のみです。

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搶鍋麺の語源はわかりませんが、

野菜などを強火で炒め、その鍋にスープを投入、

さらにまだゆでていない麺を入れ、火を通して仕上げたものを、

搶鍋麺というようです。

長崎チャンポンに少し似ている、かな?

中国大陸北部、黄河流域が発祥の麺ということです。


こちらが「肉絲麺」。

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具は、キャベツ、卵、細切の豚肉。

お肉は、甘辛い味付けで、少しとろみがついています。

スープはさっぱり塩味なんですが、味が薄いというのとは違い、

うまみは十分。野菜の奄美を感じます。

くどくない豚骨スープのような感じ。

まずは、よく混ぜてそのまま、

途中で、各テーブルに用意されているお酢と、

生の刻みにんにくを適量入れていただきます。

そのままでもおいしいけど、スープがマイルドになり、

いい感じにまとまると思います。


こちらは「芙蓉麺」。

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具は、キャベツ、卵、ザク切りのトマト、

そして挽肉を甘辛く味付けたもの。

スープや麺は、「肉絲麺」と同じで、

違うのは肉の種類とトマトが入っていることのみ。

麺は、↑で書き忘れたのですが、

コシがあるとかそういう麺ではないのですが、

でもやわらかすぎるとか、ゆですぎとかいうこともなくて、

つるつる、ぷるんぷるんでおいしいです。

全般的にあっさりとしたシンプルな麺なんですが、

具、スープ、麺のバランスが非常にいいです。

友人の娘ちゃん(1歳)も、おいしそうにちゅるちゅる食べていました。

化学調味料などは一切使っていないということなので、

子供にも安心して食べさせることができますネ。

どちらも大が100元、小が80元です。

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この店、最近リニューアルしたようで、店舗はぴかぴかでしたが、

以前の様子を、他の方のブログで拝見したところ、

路地裏のさらに路地裏の、わかりにくいところにある、

知る人ぞ知る的な雰囲気(すなわちボロい)のお店でした。

でも、今も昔も、人気は高いようで、30年以上のプチ老店。

中国北方の家庭の味をご所望の方、ぜひどうぞ!

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「龍記」

住所:台北市衡陽路84巷5号

電話番号:02-2382-2057

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台北に4時間ショートトリップ(陸)

新型インフル、日本でも、えらいことになってしまいましたね。

うーん。。。

さて、4時間ショートトリップ記も今回で終わり。

たったの4時間を、6回にも分けて書くという、このもったいぶりよう。

最後までおつきあいいただきありがとうございます!

城中市場の「老牌牛肉拉麺大王」で、炸醤麺を外帯した後は、

博愛路を南に、「十字軒餅店」に向かいます。

「十字軒餅店」は1930年、即ち日本統治時代の昭和5年の創業。

迪化街に同名の菓子店と親戚関係という噂もありますが、

お店でもらってきた名刺によると、「僅此一家,絶無分店」、

博愛路のこの店が、唯一無二の店舗のようです。

いつもお世話になっている外付け胃袋さんが、

この店の鳳梨酥が一番好きとブログに書かれていたので、

陣中見舞いにお送りしようと思い、行ってみたのですが、

行ってみたのです

やっぱりお休み・・・。

清明節おそるべし・・・。

シャッターが下りたままの店の前をむなしく通り過ぎ、

衡陽路、桃源街へと進みます。

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この桃源街、ほんの短い通りなのですが、

おいしいワンタンのお店が何軒も並ぶワンタンストリート。

また、看板はないけど超有名な牛肉麺の店やら、

看板がある有名な牛肉麺の店やらがたくさんで、

目移りしてしまう通りです。

おなかに余裕があったら、びびっときた店で、

ワンタンか牛肉麺を食べようと思っていたのですが、

ほとんどの店がやはりシャッターを下ろしており・・・。

ま、店が開いていたとしても、

胃が空いていたかどうかはビミョウなところだったのだすが。

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予定通り、寶慶路との交差点付近にある「三味香」の肉マンで、

この日の〆とすることに。

モクモク湯気の上がっている蒸篭から、「一個鮮肉包!外帯!」

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で、近くの「二二八和平記念公園」で、リスでも見ながら

食べようと思っていたのですが、ここで時間切れ。

公園内にある「台大医院」站まで走って、

MRTに飛び乗り、「台北火車」站まで。

14:42発の台湾新幹線(高鐵)に乗って高雄までばびゅーん。

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冷めたのを食べるよりはと思って、

帰ってから蒸しなおして、肉包をガブリ。

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温めなおしでも、皮は十分にもちもち、餡はジューシーで。

豚肉だけでなく、ネギもたっぷりですが、ネギくさくなく、

クセのないさっぱり味の肉包、おいしかったです!

今度は蒸したてを店頭でガブリしたいです!

10:42に台北駅着、14:42に台北駅発、

ぴったり4時間のショートトリップでした♪

また行くぞ!

でも、次回は「節」には行かないぞ!

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「三味香」

住所:台北市桃源街19号

電話番号:02-2331-0756

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台北に4時間ショートトリップ(伍)

10月から、フジテレビで2クールにわたり、

山崎豊子さん原作の「不毛地帯」が放送されるそう。

原作は読んだことがないのだけど、

430万部も売り上げた作品のドラマ化、主演は唐沢寿明、

共演者も和久井映見、柳葉敏郎、小雪、佐々木蔵之介、天海祐希、

竹野内豊、古田新太、阿部サダヲなど、好きな役者さんがたくさんで、

今から楽しみ~。原作も読んでおこうかな。


さて、しつこく&のんびり続けている4時間食べ歩きの続きです。

「小南門福州儍瓜乾麺」で激辛乾麺を食べた後は、

武昌街を西へ、城中市場に向かいます。

いろいろなブログで、城中市場においしい炸醤麺の店があると

紹介されているのを見て、炸醤麺好きとしては、

どうしても1度食べてみたいと思いまして。

場所は「城中市場の中」としか分からないまま突入~。

しかし、歩けども歩けども、洋服の店ばかりで、

目当ての店はみつからず。おかしいなぁ。

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実は、城中市場には1度か2度しか来たことがなく、

しかも、つれてきてもらって、後をついて歩いただけで、

ぜんぜん地理がわかっていなかったのでした。

おかしいなぁと、2往復。

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もう1度、武昌街に戻り、きょろきょろ見渡すと、

果物の屋台などが並ぶ小巷子を発見。

入ってみると、以前、kiyoさんと来た「愛玉」の店を発見!

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そうそう!ワタシが来たかった城中市場はここよ!

と、ぐんぐん進んでいくと、ありました。

目当ての店「老牌牛肉拉麺大王」です♪

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薄暗く、シャッターが閉じたままの店も多い中、

この店だけは大賑わい。店内はぎゅーぎゅー詰めです。

というか、市場内の通路に、はみださんばかりの勢いです。

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お腹がもうはちきれんばかりだったのと、

暑い中、通路席で、アツアツの麺を食べる元気がなかったので、

炸醤麺と麻醤麺の生麺を外帯で。「我要自己做。要生麺!」

何も言わなかったら、勝手に(小)90元でした。

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トリップの途中ですが、話は少し飛びまして。

家に帰ってからの、麺をゆでて、キュウリは自分で切って、

つけてくれたスープに、ざく切りのチンゲンサイを投入し、

缶ビールをそえて、夕食としていただきまーす!

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まずは麺。すごーーーいコシ!!!

5分から10分、かなりじっくりゆでたのですが、

もちもちぷりぷりで、すごい弾力~。

太さといい、食感といい、日本の手打ちのうどんのよう。

その麺にからむ、タレがまたうまーーーい!!!

お肉がとにかくたっぷり。

豆干もたぶん入っていたと思うのですが、

記憶にないほど肉だらけ。青葱もたっぷり。

漢方くさいとか、油っぽいとか、クセがあるわけじゃないのに、

コシのある麺に負けない、おいしいタレで。

なんとも、バランスがいいのです~。

うまいうまいとは聞いていたけどこれほどとは~。

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こちらは麻醤麺。

コシのある麺は同じで、コクのある胡麻ダレがからんで、

こちらもうまーい!

でも、炸醤麺にはぜんぜんかないません。

たぶん、この麻醤麺だけを食べていたら、

もっと感動していたと思うのですが、

炸醤麺の麺とタレのバランスのよさに比べると、

麻醤麺の方は、タレが少し弱く感じてしまうのです。

コシのある麺をいかしきれない、少しぼやっとした味というか。

また、勝手な好みなのですが、

麻醤麺や乾麺の麺は、細くてやわやわの方がいい、と思うので。

いや、とにかく炸醤麺がすごいのですよ!

かなりオススメです。また食べたい!


かなりひっぱってますが、次回、また台北に戻り最終回です。

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「老牌牛肉拉麺大王」

住所:不明(武昌街から城中市場の巷子を北に向かって

薄暗い、少しうさんくさいエリアに入って行き、

つきあたりを右に行くと、左手にお店があります)

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台北に4時間ショートトリップ(肆)

台湾のケーブルテレビのJETというチャンネルで

放送されていた「大和拝金女」が最終回を迎えた。

「大和拝金女」は、松嶋菜々子主演で、

2000年に日本で放送された「やまとなでしこ」のこと。

もう何度となく放送されているので、当然ストーリーも知っているし、

ありえない話(というか自分には関係ない話)だなとは思うのだけど、

放送されるたびに見てしまい、最後にはやっぱり感動してしまう。

このドラマ、台湾では根強い人気(だと思う)。

松嶋菜々子の人気を決定づけ、Misiaの「Everything」を流行させ、

そして、台湾に「合コン」という言葉を定着させた、らしい。

蛇足だが、「神様、もう少しだけ」というドラマにより、

「援交」という言葉が定着した、らしい。

日本のドラマは、台湾に大きな(?)影響を与えているんなぁ。

もう1つ蛇足だけど(というかこの前フリすべてが蛇足だけど)、

日本女性の清らかさをたたえて言う「やまとなでしこ」という言葉、

このドラマの影響で、「こよなくお金を愛し、玉の輿を狙う女」

と思われている、らしい。

ドラマの影響ってコワイ。

さて、オチなしで、本題にうつります。

MRT淡水・新店線で、「雙連」から「台北車站」へ移動し、

駅前の「新光三越(デパート)」でトイレ休憩し、

1駅南の「台大醫院」方面へ向かいます。

まずは、重慶南路にある「田園」という店へ。

北方系の粉もの、特に、牛肉、豚肉、野菜などの餡を、

小麦粉で作った皮(餅)で包んで焼いたものが

おいしいということで、それだけ食べても平気そうな店なら、

牛肉餅など2種類ほどだけ食べたいなと思っていたのですが、

またまた撃沈・・・。清明節の威力おそるべし・・・。

閉まっている店の前で、しゃがみこんで、

「歩く台北」を見る日本人らしき2人組発見。

「まあ、あなたたちも♪」と声をかけたいところでしたが、

ぐっとこらえて、次なるお店に。

次は、もしも並んでいなくて、焼き立てが買えるようなら

買おうと思っていた、同じく重慶南路の「福州胡椒餅」。

「饒河夜市」や永康街の「冰館」のすぐ近くにも店舗がある、

人気の胡椒餅店です。台北駅ちかくのこの店舗は、

いつも行列がそう長くない、(たぶん)穴場店舗。

この日は、ちょうど焼けた分がはけてしまったようだったので、

通り過ぎてさらに南下。

武昌街の「小南門福州儍瓜乾麺」へ。

「のんびり台湾ライフ」の木野さんが紹介されていて、

乾麺好きとしてはぜひ行ってみたいと思っていたお店です。

もしかして、ここもやってない!?

と思ったけど、今度は大丈夫。営業中でした。

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「儍瓜」とは「まぬけ」の意味。

「こんなせちがらい世の中で、こんなまじめに、

料理を提供している自分たちって、なんておまぬけなんだろう!」

という意味でつけた店名なんだとか。

看板商品の「儍瓜乾麺」は、大中小の三種類。

おなかがもういっぱいぎみだったので、小32元を。

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ゆでてネギをのせただけのシンプルな白麺に、

↓絶対にかけてねのタレ、

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辛いのが好きな人は辣醤や辣油を、

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好きなだけかけて、まぜまぜして食べます。

マストの自家製のタレは、うまく説明できませんが、

ウスターソースのような味で、不思議とあとひく味。

辣醤、辣油は、予想以上にぶっとぶ辛さです。

壁にでかでかとはられていたこの指南↓を見逃し、

麺にタレがうまくなじまないからと、

油分でのばしてやれと辣醤と辣油をドバドバかけてしまい、

あまりの辛さに火を噴き、

涙と鼻水と咳がとまらなくなってしまいました。

よくよく読むと、『「辣的噴火」になってもよければかけろ』とのこと。

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ごほっ。からいっ!

でもうまい!むほっ。

でもからい!おほっ。

ってな感じになってしまい、せっかくおいしいのに、

ゆっくり味わえなってしまい残念~。

こちらは、「福州魚丸 小碗(35元)」。

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スープをたっぷり吸い込んで大きくなった、

肉餡のたっぷり入った福州魚丸2個、貢丸2個。

つみれの部分よりも、中の餡の方が多いんじゃ?ってほど、

中身がたっぷりなのがうれしい!

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貢丸もぷりぷりで、スープもほどよい塩梅、

台湾セロリがいいアクセントでおいしかったです!

次回は、もっと麵のうまさを味わうために、

辛さは控えめでしときたいと思います。

オススメは、食べ方「2」で!

まだまだ続きます。

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「小南門福州儍瓜乾麺」

住所:台北市武昌街一段7号

電話番号:02-2371-8258

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台北に4時間ショートトリップ(参)

豚インフルエンザ、えらいことになってきましたね。

ダンさんの会社でも、マスクなど防護グッズが届き、

各自、家に2週間分の食料を備蓄するよう指導されました。

6年前にSARSが発生した際に、すでに台湾在住だった方は、

あの頃のことを思い出し、不安や心配も切実なのでは。

ワタシはと言いますと、正直まだピンと来ていないというのが

本音なのですが、メキシコやアメリカに知人がいることや、

SARSの時とは違って、現在海外暮らしであること、

まだ小さな子供がいることなどもあり、

なんだか毎日ざわざわした気分です。

とりあえず、明日の労働節からの3連休、

買出し・備蓄に励みたいと思います。


さて、そんな不安がまだなかったころの節、

清明節の食べ歩きの話にいきたいと思います。

4時間でどこまで食べられるでしょう!

第3弾は、MRT雙連駅前の「正宗福州胡椒餅」。

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もともとは第1弾の予定だったのですが、

開店は7時からだけど、胡椒餅は12時から開始とのことで、

「阿桐阿寶四神湯」屋台の魯肉飯に続く、第3弾に。

3軒目ともあって、すでに、ダンテかスタバで冷たいコーヒーでも

飲みたい気分になりつつあったのですが。暑かったし。

でも、ここまで(どこまで?)きたら、初志貫徹ということで、

暑い中、あつあつの胡椒餅を、気合で食うぞー!

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と思ったら、12時。

まだ、釜の調整中でした。

「胡椒餅は12時から」というのは、

「12時から焼き始める」ということだったのですね。

店主の言葉に偽りなし。。。

仕方がないので、店主が胡椒餅を焼く様子を眺めつつ、

さらに待つことに。あちー。

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胡椒餅に使用する、大量のネギが、無造作に道路わきに。

こちらで使用するネギは、高級な宜蘭の三星ネギらしいのに、

誰かがぶつかってこぼしちゃったらどうするんだろう!?

と、ネギわきに立って、待っている間中、

その誰かになったらどうしようと緊張してドキドキ。

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焼いている15分ほどの間、

できの悪いものをこまめに取り除いたり、

ドラム缶のようなオーブンの下にある空気穴を開いたり閉じたり、

店主の表情は真剣そのもの。大忙し。

愛想がいいわけじゃありませんが、

信念をもってやっているというのが伝わってきて好印象。

さて、待つこと15分。

ようやく焼きあがった「胡椒餅(40元)」。

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焼きあがる直前にやって来たどこかのオヤジが、

焼きあがったばかりの1個目を、店主が袋に入れた瞬間、

邪魔にならないよう少し離れた所に立っていたワタシを差し置き、

手を伸ばして受け取ろうとした時は、

おいおいおいおいおいおいおいおい!!!!!!!!

と、真顔でつっこみたくなりましたが、

店主が、やんわりとオヤジを制して、

ちゃんとワタシに1個目をくれたときは、

そうそうそうそうそうそうそうそう!!!!!!!!!

と、笑顔でうなずいてしまいましたヨhappy02

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焼きあがったばかりの胡椒餅は、まんまるとしていて、

焼き目もこんがりと均一です。

前にどこかで食べた胡椒餅は、こげている部分や、

そうでもない部分があったのに比べると、

形も焼き目も、すごくキレイな胡椒餅です。

ガブリとかぶりつくと、歯にささりそうなほどパリパリの皮と、

あふれる肉汁の洗礼。おいしーいheart04

胡椒がキツすぎないので、お肉とネギのうまみを、

純粋に味わうことができます。

ネギが甘くておいしくて、胡椒餅において、

このネギが主役の1つであることがよく分かります。

60年ほど前に、中国福州から移り住んだ、

今の店主のお父さんが開いたというこのお店。

厳選した材料、丁寧で伝統的な作り方、

そしてぶっきらぼうだけど信念を持っている店主。

待つかいのある、おいしい胡椒餅でした。

(続く)

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「正宗福州胡椒餅」

住所:台北市民生西路55号(MRT雙連1番出口よりすぐ)

電話番号:JP +81 225218413 Call

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