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台北に4時間ショートトリップ(弐)

さて、唐突に本題。

4時間でどこまで食べられるか!?の続きです。

「阿桐阿寶四神湯」からMRT雙連まで戻る途中、

もしかして12時くらいから営業してるんじゃないの?

と、しつこく「雙連街魯肉飯」「満庭香魯肉飯」まで行ってみたものの、

やはり2軒とも開いておらず。

休みなら休みで「清明節のため、本日休み」とでも

書いておいてくれれば諦めもつくのに、

もしかして、テキトー大らかなせいでまだ開いてないだけなのかも?

などと思うと、お店の前を立ち去りがたし・・・。

と、「雙連街魯肉飯」の脇に、なにやらうまそげな屋台が。

地元の人で、テラス席(?)は満席状態です。

そういえば、行きに通った時も、まだ早い時間なのに、

お客さんがたくさんいたような記憶が~。

これはもしかしておいしいんじゃないの?

メニュー(看板)を見ると、おあつらえ向きに魯肉飯もあるし

自分A:もう行くしかない?

自分B:いっとけいとっとけ!

で、いっときました。

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店の名前は分かりません。

「雙連街魯肉飯」の路地向かい、

雙連街から民生西路に出る直前あたりにある屋台(店?)です。

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いただいたのは、もちろん魯肉飯。

そして、いっとけいっとけ!というBの声にしたがって「鶏捲」も。

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魯肉飯は、クセのない味付けのそぼろ状のお肉で、

あまり脂の多くない部位を使っているようであっさり。

すごく食べやすくて、おいしいのですが、

個人的にはもう少しクセがあってもいいかな、という感じ。

香菜をちらすか、醤油を少したらすか、七味をパラリするかで、

味がしまりそうなんだけどなぁ。

あっ、今思いついた、吉●家の牛丼の味付けに似てます!

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続いて「鶏捲」。

ゆばで、豚肉や玉葱などを練ったものを捲いて、

カラリと揚げた、お酒のつまみ。←うそ。

捲いているのは豚肉なのに鶏捲。これいかに?

これについては、最近読んだ本で回答を得ました。

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鶏捲のルーツは、福建省石碼村がルーツで、

17世紀、福建省の開拓移民が台湾に移り住んだ時に、

一緒にわたってきたもので、その当時は、

ゆばで鶏肉を捲いた「石碼捲」と呼ばれるものだったそう。

その後、食うにも困る時代がおとずれ、鶏肉が手に入らなくなり、

鶏肉の代用として、あまりものの豚の切れ端を使って

作るようになったのが、現在の鶏捲。

今も、鶏捲と呼ぶのは、鶏を使っていた時の名残なのか、

台湾語の「あまりものの(余剰)」という単語と「鶏」の発音が、

似ているからだとかなんだとか。

とまあ、うんちくは置いといて「鶏捲」。

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カラっとあがったゆばのパリっという食感と、

豚肉のうまみ、玉葱やクワイ(多分)の歯ごたえがいいバランス。

パリッ、じゅわっ、サクッで、音の三重奏。

豚肉が大きめなのもいい感じ。

これは、ビールによく合います。飲まなかったけど。

付け合せの、大根でつくった酸っぱい漬物が、いい箸休めに。

いっとけいっとけの勢いで入ったお店でしたが、満足満足。


腹ごなしに、少し遠回りして、また市場の中を通りながら、

MRT雙連の駅前に戻ります。

さ、胡椒餅は焼けたかな?

現在、12時少し前。

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「店名不明」

住所:台北市雙連街3号か7号(「雙連街魯肉飯」のすぐわき)

電話番号:不明

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⑦台北(中華・台湾料理・小吃) 」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、けんこう様

なんと!!ショートトリップシリーズ!!
雙連駅は定宿の一応最寄りの駅(笑)。
むふふ、参考にさせてもらっちゃいます~。
実は私も胡椒餅、何度リベンジを誓っても、0勝・・・。
5月、けんこう様、何なら、ご一緒に高雄から台北へ行っちゃいます(笑)!?

>いけこさま
こんにちは。
いよいよですねー。高雄はいいお天気ですよ~!

ショートトリップしちゃいました~。
これからも1~2ヶ月に1回くらいしたいなーと思っているのですが、ダンさん次第です☆
胡椒餅ですが、旅★台北が特集で10軒ほど紹介していました。
もしも、都合のよい場所の店があればぜひリベンジを!
片手に胡椒餅、片手にビールで♪
胡椒餅の店は、発酵など準備に時間がかかるのか、お昼過ぎに始まる店が多いので、営業時間は要チェックです!
高雄には見かけないんですよね~涙

投稿: いけこ | 2009年4月28日 (火) 17:42

うおぉ!目からウロコ!
前回当ブログ「後藤真希ではありませんか?」で紹介した「五香巻」。まさにコレです!なるほど台湾では「鶏捲」と呼んでいたんですね!高雄では見たことなかったなぁ。。。
石碼村が発祥というのも合っています!福建省では単に「五香巻」と呼ぶ他に「石碼五香巻」とも書かれます。何と言っても私自身10年前にその石碼村に住んでいたことがあるのですから確かです(爆)!ちなみに石碼村というのは厦門市から車で1時間半南に下ったところにある小さな漁村です。私の中国生活最初の地で思い出深いです。
写真を拝見するに大陸で見るのより色合いが上品ですね。大陸のは油が悪いのかもっとどす黒く、そして脂身も多い感じです。

>Qingzuiさま
あぁっ!トラックバックすればよかった!!!
そうです。「後藤真希ではありませんか?」の五香捲きです!
台湾では、国語=五香鶏捲・五香肉捲、台語=鶏捲と呼ばれているようです。ワタシが初めて食べたお店では、併記してあったと記憶しています。高雄では確かに見かけませんね~。

>石碼村が発祥というのも合っています!
>何と言っても私自身10年前にその石碼村に住んでいたことがあるのですから確かです(爆)!

なーんと!
石碼村が発祥というのが本当というのも驚き(?)ですが、その石碼村にQingzuiさんが住んでらしたというのに、もっと驚きです。石碼村に住んでらした頃も、この五香巻、よく召し上がっていたんでしょうか。

>写真を拝見するに大陸で見るのより色合いが上品ですね。
油の質の関係なのか、素材の色合いの違いなのか。
いずれにしても、こんな路地裏の屋台に毛が生えたようなお店で揚げているとは思えないほど、すっきりおいしく揚がっていました。それなりの店で出されても、違和感がない味です。

台北で「鶏捲」を見かけたら、ぜひ食べてみてくださいねー。

投稿: Qing Zui | 2009年4月28日 (火) 22:43

台北に住んでるんだから、せめてけんこうさんが行きたかったところは私がリベンジするべきよね。
来週あたりからがんばろうと思いますっ。

続きが楽しみだわ。

>こちさま
お返事が遅くなってゴメンナサイ!

リベンジしてもらいたい店、まだあるんだけど、まとめてこちさんにたのんじゃっていいかしら~。子連れ狼、リベンジ代行編!?

ショートトリップは、次から、台大医大に場所を移します。ここでも清明節の威力を見せ付けられるのだけど・・・。

投稿: こち | 2009年4月29日 (水) 08:42

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